サヴィニャックさんとトゥルーヴィル

パリから電車で2時間ほど揺られて
着いた場所はトゥルービル
なぜそこに行ったかというと
サビニャックさんが老後を過ごされた町だったから

なんともステキなフランスの港町
海岸沿いにはサヴィニャック・プロムナードと
呼ばれていてこれまでの作品が
沢山並んでいたり
町のいたるところにサヴィニャックさんが
描いた壁画があったり
私にとってはまさに夢の町!!!


レストランのメニューやナフキンやお皿などなどまでもが
サヴィニャック・デザインだったりして
余韻にひたっていると
レストランのギャルソンがサヴィニャック・デザインの
ナフキンやショップカードやマッチやらを
ウィンクつきの笑顔で持ってきてくれてくれたりして
町の人たちもサヴィニャックさんを
とてもとても愛しているから
こちらの気持ちもあたたかく迎え入れてくれているみたいで
うれしくなっちゃいましたよ

その後サヴィニャックさんのお墓参りに出かけようと
地図を片手にテクテク歩いていたら
優しそうなマダムが道を教えてくれたうえ
車に乗りなさいと言ってくれて
お墓まで連れて行ってくれました!!!
なんてステキな人たち!!!なんてステキな町なんでしょ!
町の人がサヴィニャックさんをとても愛していて
誇りに思っていることが伝わってきて
あたたかい気持ちになりました


海辺のキオク。
あたたかい気持ちが沢山沢山つまったキオク。
今でも思い出すだけで心がほっこりしてきます!!!